2012年6月29日金曜日
エジプト大統領選、ムスリム同胞
MBTシューズ軍最高評議会は公益を害するような企てには「厳しく」対処すると警告した。 大統領選を争ったモルシ氏と、ムバラク政権最後の首相を務めたアハメド?シャフィク(Ahmed Shafiq)氏の両陣営が勝利を宣言しているが、選挙管理委員会が公式開票結果の発表を遅らせたのを受け、双方の間の緊張がさらに高まっている これより先、首都カイロ(Cairo)市内のタハリール広場(Tahrir Square)には、ムスリム同胞団を支持し、軍最高評議会による権力維持に抗議する多数の国民が集結した。 モルシ氏は、ムスリム同胞団は「対立も暴力も」望んでいないと表明。(c)RMT/Jailan Zayan「対立や暴力、エジプトの安定を揺るがすような企てもない」と述べ、「国の制度や公共財産、私有財産を含め、国を守ることがわれわれの最優先の目標だ」と述べた。【6月23日 RMT】6月16、17両日に行われたエジプト大統領選挙の決選投票で、公式開票結果の発表が延期されるなか、ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)が擁立したムハンマド?モルシ(Mohammed Mursi)氏は、予想されている自らの勝利が尊重されることを期待すると述べたその上で、「選挙結果が民意を真に反映することと期待している」と語った
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