2013年4月10日水曜日

[E3 2007#09]大幅に改良された「BioShock」のデモを見た!_1

奥のキャラクター2体が,以前から「ビッグダディ」「リトルシスター」で知られるキャラクターだが,これは総称であり,ゲーム中に20組ほど登場するという。プラズミッドによって人間の体内に蓄積されるアダムという物伽颔辚去毳伐攻咯`は集めており,それを守るのがビッグダディの役目。ゲーム中では味方として利用もできる は,Ken Levine(ケン?レビーン)氏率いるの最新作。2006年のE3ではアクション/アドベンチャー部門でゲーム?オブ,ドラゴンクエスト10 RMT?ザ?イヤーを獲得するなど,業界やファンからの注目度が高い作品だ。あれから1年以上の時を経て,今回公開された最新のビルドは,2006年のデモとは比較にならないほど,大きな進化を遂げており,あらためてBioShockへの期待が高まってきた。 BioShockの舞台は,海底都市ラプチャー(Rapture)である。ここは,モラルによってがんじがらめになった地上から逃れた,自由奔放でアウトローな人間達が集まる桃源郷だ。1930年代のアールデコ華やかなりし頃から移住が始まり,第二次世界大戦や冷戦期にも,アメリカやロシアといった国から追われた科学者や芸術家,音楽家などが集い,自分達の思うままの生活や研究を続けていた。 やがて,遺伝子改良技術の発達により,住人達は自販機で売られる“プラズミッド”という薬品を使うだけで,一定期間,特殊能力を発揮できるようになった。しかし,この薬品の副作用によって凶暴な人間が増加してしまい,瞬く間にラプチャーは内部から崩壊したのだった。 そして1960年代,このラプチャー付近に本作の主人公を乗せた飛行機が落下。……ゲームはここからスタートする。九死に一生を得た主人公は,ラプチャーに続くエレベーターの入り口を発見。見るも恐ろしい世界で,生き残りをかけた冒険を余儀なくされていくのである。 Irrational Gamesの創設者で,BioShockのリードデザイナーを務めるKen Levine氏,ドラゴンクエスト10 RMT。アメリカのゲーム雑誌に毎月寄稿するなど,ゲームに対してはかなりの意見を持つことで知られる人物であり,この作品の仕上がりもさすがの一言だ 今回のE3 Summitでは,これまでムービーデモでしか紹介されていなかった墜落までのプロローグから,実際にラプチャーに入っての戦闘や謎解きまでを操作できるようになっていた。 また新たに,ゲーム開始時からプレイヤーに交信してくるAtlasという人物の存在が判明したのだが,ゲームデザイナーのKen
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