タイトル画面には,これまで集めたコインの累計枚数が表示されている 2012年7月28日の発売以来,好調なセールスを記録し続けているニンテンドー3DS用ソフト,「」。メディアクリエイトの調査によると,9月2日までに(店頭販売分のみで)ミリオンヒットを記録()。以降も毎週コンスタントに3万本前後を売り上げている。 さらに,11月15日(木)には,arado rmt,ニンテンドー3DS LL本体と同作のダウンロード版をセットにした「New スーパーマリオブラザーズ 2 パック」の発売も予定されており,その勢いはとどまることを知らない()。 そんな本作は,2Dアクションのスーパーマリオシリーズとしては,2009年発売の「」以来となる作品だ。「クッパ大王にさらわれたピーチ姫を助けに向かう」というお約束を踏襲しつつも,「コイン100万枚獲得を目指す」というこれまでにない目的も設定されており,新たな楽しみが加わっている。 の読者に向けて,スーパーマリオシリーズについて一から説明する必要など本来はないのだろうが,シリーズにおける本作の位置付けを明らかにするため,簡単に説明しておこう。 スーパーマリオシリーズの歴史は,2Dアクションゲームの代名詞といえるファミリーコンピュータ向けソフト「スーパーマリオブラザーズ」(1985年)から始まったが,NINTENDO 64用ソフト「スーパーマリオ64」(1996年)を境に,以降のシリーズは3Dアクションが中心となっていく。 その後,移植作やリメイク作を除いて2Dアクションの新作がリリースされない時期がしばらく続くが,2006年にニンテンドーDS用ソフトとして,久しぶりの2Dアクション新作「New スーパーマリオブラザーズ」が登場。キャラクターのグラフィックスこそ3DCGで描かれているものの,ゲーム自体は2Dアクションとしてのシリーズの伝統を踏襲した内容で,幅広い層からの支持を獲得した。 そして2009年には,続編としてWii用に「New スーパーマリオブラザーズ Wii」も発売され,シリーズ初となる4人同時プレイが話題を呼んだ。 そして今年(2012年),前作以来3年ぶりの新作New スーパーマリオブラザーズ 2の登場となるわけだが実は,今年中にもう1本,2Dアクションとしてのスーパーマリオの新作の発売が控えている,アイオン RMT。 新ハード,Wii U(2012年12月8日発売予定)のローンチタイトルとして発表されている,「」がそれだ
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