。 吉田氏: そこはやっぱり“役割”をどう認識させるかだと思います。MMORPGの場合は,回復のスペシャリスト,タンクのスペシャリストといったように,パーティ内に自分がいる意味を見いだすことができます。そういう意味では,ファインダー機能でパーティを見つけ,そこに参加するというのも,ro rmt,自分の“役割”を認識するのに役立つでしょう。そのパーティに必要とされて参加するわけですから。 また,戦闘でヒーローになることがすべてではなく,例えば,クラフターを極めて経済面での役割を見出すのも,1つのヒーロー像としてアリだと思いますよ。 グラフィックスは美麗ながら高速化カスタマイズ次第でロースペックPCにも対応 ここで,ダークブラッド RMT,最新の実機デモを見せてもらった。吉田氏の話によると,グラフィックスの完成度は85%くらいで,キャラクターと水のシェーダ周りの調整が残っている状態とのことだった。最適化に関しては15%くらいしか進んでいないとのことだったが,それでも現行バージョンより圧倒的に軽いとのこと。デモで使われていたのは,昨年発売の比較的ハイエンドなノートPCだった。※記事内のSSは,デモ版のものではありません 吉田氏: グラフィックス設定は,LODがすべてオフ(※),シェーダ4枚,リアルタイムライティングをすべてかけている状態ですので,最高水準と思っていただい構いません。それが,最適化前の段階でここまで動いています。 ※LOD(レベルオブディテール):カメラからの距離に基づいてCGのポリゴン数が削減される度合い。「LODがすべてオフ」は,すべてのモデルにおいてポリゴン数が削減されていない最高品伽巫磻Bを意味する : サーバーにつながっていないので戦闘はできないようですが,攻撃時の挙動は改善されるんですか? 吉田氏: 今は“もっさり”といわれている部分ですから,当然気になりますよね。実は,現行バージョンでは,1つのアニメーションが完了しないと次のアニメーションが再生できないんです。そこも新生FFXIVではすべて作り直していますから,レスポンスに関してはかなり改善されていますよ。 : 動作の割り込みもできるようになると考えていいんですよね。 吉田氏: できるようになります。今回は新たにアニメーションをブレンドする仕組みを作りました。あとはどこまでの「無茶な動きの割り切り」を許容するかですね。やはり僕が好きな海外タイトルほどファイナルファンタジーのファンの方は割り切ってはくれないので,どれだけ絵を崩さずブレンドできるかの試行錯誤を続けていますよ
関連トピック記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿