。もちろん,購入や使用にはすべてお金が必要で,経済が発展し,世界初の銀行が設立されたりしたルネサンス期のイタリアらしい。 お金を貯める手っ取り早い方法がミッションをクリアすることだが,都市のいろいろな場所に宝箱が放置されており,これを開けることでも多少の資金が手に入る。また,市民からサイフをスリ取ったり,倒した敵の死体を漁って手に入れる方法もあるが,もちろん,バレると警戒レベルが上がってしまうので注意が必要だ。 とはいえ,お金に困るのは序盤くらい,Lineage2 RMT。というのも,エツィオの行動拠点となるモンテリジョーニに投資して「復興」させることで,定期的に資金が手に入るようになるからだ。具体的にはモンテリジョーニにいる建築家に話しかけて建物の改築を行い,改築レベルによってモンテリジョーニの価値が上がって収入も増えるというダンドリ。収益は20分ごとに金庫に保管されるので,自動的にフトコロが温かくなるというわけだ。 ちなみに医者,鍛冶屋,仕立屋,美術商については改築することで販売価格が割引されるようになるが,割引対象となるのはモンテリジョーニのみで,ほかの都市では通常価格のまま。つまり,少しでも安く買うならばモンテリジョーニで買い物したほうがお得なのだ。高額の武器,防具を買うときなど大きな金額差が生まれるので,殺しのテクニックだけでなく買い物のテクニックも身につけよう。それにしても,こうしたRPGっぽい経済システムが本作に導入されるとは,ちょっと予想外。 多彩になった暗殺方法 華麗にターゲットをしとめよう 最初は少ないライフゲージも,防御力の高い防具を購入することで増える。ライフが減って危険な場合は,街角に立っている医者(左の人物)に回復してもらおう。医者からは,携帯できる回復薬や毒薬の購入もできるので,戦いの前にはほぼ必ず立ち寄ることになる アサシンの血をひくエツィオだけに,アルタイルと同じく多彩なアクションが使用可能。前作と同様,頭(タカの眼,シンクロ,盗聴など),手(人を押す,つかむ,スリなど),足(祈る,ジャンプ,スプリントなど),そして攻撃,カウンター攻撃などをワンタッチで繰り出せるインタフェース,アラド戦記 RMT,「フルボディコントロール」により,誰もが簡単にエツィオを操って派手なアクションを堪能できるはずだ。 地面や屋上を走り回り,隣の建物へ飛び移るなんてのは朝飯前。ジャンプのタイミングもシビアではなく,キーを押しっぱなしで前進するだけで,しかるべき位置で自動的にジャンプし,飛んだ先に掴めるところがあれば掴んでくれる
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